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鬼滅の刃3巻ネタバレまとめ!鬼舞辻の呪いと響凱(きょうがい)まで

漫画「鬼滅の刃」の全巻全話ネタバレシリーズ、今回は第3巻です。

2巻では鬼舞辻無惨と出会いを果たした炭治郎ですが、無惨の命令により朱紗丸・矢琶羽に襲われてしまいます。

3巻からは善逸や伊之助もちょいちょい出てくるように!

 

これから「鬼滅の刃」を読むぞという方はもちろん、2巻の続きをおさらいしておきたい、ちょっと振り返りたいなという時にどうぞ!

鬼滅の刃3巻「己を鼓舞せよ」全話ネタバレ(17話〜25話)

  • 17話「矢印鬼」
  • 18話「呪縛」
  • 19話「ずっと一緒にいる」
  • 20話「我妻善逸」
  • 21話「鼓屋敷」
  • 22話「突然の猪」
  • 23話「猪は牙を剥き善逸は眠る」
  • 24話「元十二鬼月」
  • 25話「己を鼓舞せよ」

17話「矢印鬼」

前話では、鬼舞辻の指令を受けた鬼二体が珠世・愈史郎の隠れ家に攻撃を仕掛けてきました。

炭治郎は毬鬼・朱紗丸と、禰豆子は矢印鬼・矢琶羽と交戦中。

二体の鬼は、最終選別の時の鬼より回復が早く、ずっと強い鬼です。

禰豆子も矢印鬼に飛ばされてしまいました。

 

そんな時愈史郎からアドバイスが。

炭治郎は毬を操作している矢印鬼をやれ、毬女は引き受ける、と。

普段つれない愈史郎も一緒に戦ってくれていますね。

 

どんな鬼とも戦う決意を新たにした炭治郎。

矢琶羽に隙の糸が見えたっ、と思った瞬間、切れた!?

逆に炭治郎は、矢印に囚われ翻弄されてしまったのです。

あちこちにぶつかり、突然空中に吊り上げられたと思ったら地面に突き落とされ・・・

 

禰豆子は朱紗丸に立ち向かっていきます。

その時、朱紗丸の剛速球の毬が禰豆子の右膝をかすめ・・・右すねを切断!

さらに朱紗丸に蹴り飛ばされ、ふっとんでしまいます。

注射で手当する珠世。

 

ふと我に返った炭治郎は、基本に立ち返ります。

技は、狂いなく頸に叩き込まないと意味がない。

ずれると、矢印の能力で太刀筋が曲がってしまう・・・

 

無数の矢印が向かってきます。

刀でも斬れない、少しでも当たると矢印の方向に飛ばされる。

何とか触れないで矢印の向きを変えたい・・・

 

炭治郎が思いついたのは技の応用でした。

まず矢印を巻き取り、足運びを工夫して距離を詰める!

これでどうだっ!

陸ノ型 ねじれ渦・流流、弐ノ型・改 横水車!!

18話「呪縛」

矢琶羽に合わせ技をかけた炭治郎。

相手の勢いを利用し、頸を落とすのに成功しました!

ところが、矢琶羽の頸が叫びます。

顔に土をつけて・・・許さん!お前も道連れだ!

 

途端、炭治郎は相討ちを喰らったことに気付きます。

体に、あらゆる方向から矢印が刺さっていたのでした!

受け身のために技を出しまくり、体がちぎれそうです。考える暇もない。

もう何回目か分からない、ねじれ渦を出した直後に地面に落下。

大丈夫か??

それでも男です。呼吸も乱れ、刀も握れない身体をおして、刀をくわえて禰豆子の元に向かいました。

 

他方朱紗丸にやられた後、投げる毬を蹴り返すまでに回復した禰豆子。

いや、回復どころか、自らの力で急速に強くなっていたのでした!

すごいよ、頑張れ禰豆子!

 

自分が何とかせねばと案じた珠世は、朱紗丸に問いかけます。

あなたは鬼舞辻の正体をご存じですか?と。

突如恐怖に怯えた朱紗丸。

あの男はただの臆病者、鬼たちが自分を襲わないよう操作しているだけだ。珠世は自白剤のような能力・白日の魔香を使い畳みかけていきます。

鬼舞辻様は、と口にした朱紗丸は絶句し、無我夢中で許しを請いますが・・・

 

その場に到着した炭治郎が目撃したのは、想像を絶する朱紗丸の姿でした・・・。

 

のどの奥や腹の皮を突き破って、太い腕が生えていたのです!!

一体何が起きたのでしょう・・・!?

19話「ずっと一緒にいる」

朱紗丸に生えた腕は、自ら体をめちゃめちゃにしてしまいました。

あまりの出来事に、一同絶句・・・。

自白を導く珠世の術にかかり、鬼舞辻の名を口にしてしまった結果でした。

 

珠世は言います。

体内に残る鬼舞辻の細胞に肉体を破壊されること、これが「呪い」なのだと。

唯一鬼舞辻だけは、鬼の細胞を破壊できるようなのです。

 

そして、今回の鬼は十二鬼月ではありませんでした。

十二鬼月は眼球に数字が刻まれていますが、それがなかったのです。

ならば、十二鬼月はどれだけ強いんだ・・・戦慄する炭治郎。

すると、朱紗丸の血痕から、何か聞こえました。

 

ま・・・り・・・

炭治郎はせめてもと、落ちていた毬を近くに置いてやります。

自らを慕う者にもこの仕打ち。鬼舞辻は本当の鬼なのです。

 

建物に戻ると、禰豆子が珠世と愈史郎にベタベタしていました。

二人を人だと思っているようですね。

珠世が禰豆子をかくまうと申し出ますが、手を握った禰豆子の瞳に、炭治郎は一緒に行く決意を固めます。

珠世・愈史郎とは一旦別れを告げますが、また会えるといいですね。

 

炭治郎は禰豆子を背負って歩き出しました。

するとまたまた鎹烏が・・・今度は南南東へ!少しはお休みあげて(汗)

 

とその時、遠目からでも異様な光景が。

道端で、少年が女の子にすがりついて結婚を申し込んでいるのです。

というか、嫌がる女の子に哀願しています。

いつ死ぬかわからないんだよお~、と。

何だこいつは!?

20話「我妻善逸」

異様な光景に呆然とする炭治郎の前に現れたのは、雀。

何か伝えたいようです。

早速少年をひっつかまえた炭治郎は、女の子と雀を困らせるな!と一喝。

少年の独善的な妄想の激しさは、ある意味見どころです(笑)

 

ドタバタは、女の子のビンタで幕を閉じました。

怒り心頭の少年は涙目で、我妻善逸と名乗ります。

鬼殺隊の一員らしいですが・・・いつもあんなに優しい炭治郎に失望の眼差しを向けられるとは、なかなかやるヤツですね。

 

彼いわく、女に騙されて借金し、困っていた所を救ってくれた人が「育手」だった。

その爺さんに鍛練され、最終選別でも生き残ってしまってこの有様だと。

イヤー怖いー助けて~!!とだだこねまくりです。

ここまで騒げるのもすごいよアンタ・・・

結局、二人で歩き出すことに。

すると再び鎹烏が。駆け足で次の場所に向かえ~!

 

着いた先は・・・木立の中の大きな屋敷でした。

炭治郎は血の匂いを、善逸は音を察知します。

善逸は耳がいいんですね。

すると、茂みに兄妹が!

随分怯えているので炭治郎が尋ねると、兄ちゃんが連れて行かれた、と。

それも、化け物の家に。

 

善逸には、音がだんだん強く聞こえてきました。

これは、鼓の音。

 

とその時。

二階から、血みどろの少年が落ちてきたのです!

少年が息絶えると同時に、屋敷の中から物凄い咆哮が聞こえてきたのでした・・。

21話「鼓屋敷」

屋敷の2階から落ちてきた少年は、その兄妹の探す兄ではなかったようです。

他にも何人も捕まっているのだと察知し、中に行こうとする炭治郎。

一方善逸はブルブルで拒否しようとしますが、炭治郎の圧に耐えきれずついていくことに。

この時炭治郎は、禰豆子の箱を置いて行きました。

 

屋敷に入る炭治郎と善逸。

外の兄妹もついてきてしまいました。

すると、ミシッ・・・ミシッと重みのある音が・・・。

怖さでかがんだ善逸が、炭治郎と妹をしきい越しに押し飛ばしてしまいました。

すると鼓の音。

あれ、部屋が変わった!?

鼓の音と同時に、自分たちが移動しているようです。

 

とその時!鬼!

筋骨隆々として、体に鼓がいくつか埋め込まれています。

強い匂い・・・かなりの人を喰っているようです。

 

一方善逸は、てる子の兄の正一と一緒です。

弱音を吐きまくって正一に叱咤される善逸・・・。

こちらも、鼓の音で部屋が変わります。

と、そこに猪の化け物が?

でも俊足で向こうに行ってしまいました。

 

鬼に行き会った炭治郎は挑もうとしますが、意に介せず独り言を続ける鬼。

これは自分の獲物だ、俺が見つけた”稀血(まれち)”なのに、と。

斬りかかるも、またしても鼓の音。

今度は畳が側面に!?

 

部屋回転がこの鬼の血鬼術だと分かった炭治郎。

突然、何かの匂いがしました。

猪突猛進のわめき声と共に障子を突き破ってきたのは・・・猪!?

また出ましたね?こいつは一体何者でしょう?

22話「突然の猪」

突如現れた猪は、猪の皮をかぶった男でした!!

上裸で腰に毛皮を巻き、ギザギザの日輪刀を二本持つ異様な姿。

 

猪は、部屋の回転を面白がったり、炭治郎を蹴りつけたり、てる子のことも踏みつけました。

あまりのやりたい放題をさすがに許せず、猪を投げ飛ばす炭治郎。

猪の男は、どうやら普通の人と感覚が違う様子です。

挙句の果てに、刀の自慢を始めました。

ちぎり裂くような切れ味が自慢なんだ!と。

 

猪が炭治郎にまで斬りかかろうとしたその時、ポン、と鼓が響きました。

その瞬間。

畳が獣の爪痕のように裂けたのです!こわっ!

しかし・・・冷静に鬼を観察し続けていた炭治郎にはだんだん分かってきました。

鬼が体のどこの鼓を打つかで、直後の攻撃が変わってくるんだと!

 

とその時。

鬼が鼓を打っていないのに部屋が変わりました!

襖を開けると、鼓を持つ少年が座っていたのです。

 

他方、正一と行動する善逸は終始ガクガクブルブル。

正一に話しかけられただけで悲鳴を挙げる始末。

鬼に見つかるから静かにしようよ、という善逸の背後で・・・

出た、出たー!!

長い舌をちらつかせ、縁の下から鬼が這い出てきました!!

はたして、善逸は鬼に向かっていけるのでしょうか?

また逃げるんじゃないかと、見ているこちらが不安でたまりませんが・・・応援していきましょう!

23話「猪は牙を剥き善逸は眠る」

逃げる善逸と正一。

舌の鬼が後ろから迫ってくるのです。

一度転んで、恐怖で膝が立たない善逸。

置いては行けないと言い張る正一。

 

でも、善逸の耳には正一の音が確かに聞こえていました。

なんて優しくていい子なんだ、こんなに怯えた音になっている。

俺が守らなきゃいけない、死なせるわけにはいかないのに!

舌の鬼は、ニタニタと薄気味悪い笑みを浮かべて詰め寄ってきます。

お前の脳髄を耳からすすってやるぞお~と!

 

その時善逸の中で、恐怖と責任感が限界を突破しました。そして、

・・・眠った!?えっ??

当然鬼にはチャンスでしかありません。

長い舌を伸ばしたその瞬間、ぶつん、と音を立てて舌が切り落とされました。

置き上がり構える善逸。

雷の呼吸 壱ノ型・霹靂一閃!

 

まさか・・・善逸が技を??

 

ゴトンと落ちた鬼の頸。

正一は状況がつかめず、ただただ困惑するばかりです。

極めて貴重な、カッコいい善逸をお見逃しなく!

 

猪の男は、相変わらず屋敷を疾走中です。

と、その時。

太った巨体の鬼が現れましたが・・・即応する猪。

 

我流 獣ノ呼吸 参ノ牙・喰い裂き!

我流の呼吸を使えるんですね!

大きな影が、つぶやきながら何かを探しています。

稀血、稀血・・・あれさえ食えば十二鬼月に戻れる・・・炭治郎が遭遇した鼓の鬼でした。

瞳には「下弦」の文字がありますが、×字の傷痕。

一体これはどういうことでしょう?

24話 「元十二鬼月」

つぶやく響凱の脳裏に、ある出来事がまざまざと蘇っていました。

薄々気づいていました。

自分が前より人を喰らえなくなっていることに。

ですが、それが鬼舞辻に感づかれてしまい、下弦の数字を剥奪されたのでした。

もっと人を食って、もっと血を分けてもらって、強くなれると信じていたのに。

 

兄ちゃん!

部屋移動させられた炭治郎とてる子が見つけたのは、てる子と正一の兄・清でした。

炭治郎に傷の手当てを受けながら、清は説明します。

化け物にさらわれ食べられそうになったが、別の化け物が現れ、誰が自分を喰うかで争い始めた。

そして、彼らがしきりに「マレチ」と呼んでいた、と。

すると、鎹烏が現れ解説し始めました。

稀血とは、栄養価の高い珍しい血で、鬼にとってはごちそうなのだそうです。

 

鬼の気配を感じた炭治郎。

二人を移動させ、鬼との一騎打ちに臨みます!

鬼がどの鼓を打てばどうなるのかはほぼ分かりましたが、攻撃が早すぎて息もつけません。

ずっと我慢していましたが、先日の戦いで折れた肋骨の痛みで、悪い想像ばかりしてしまうのです。

あの爪跡の攻撃が当たれば、一瞬で輪切りだ・・・。

その時瞼に浮かんだのは、またしても鱗滝さんでした。

 

水はどんな形にもなれるんだ。そう言っていました。

そうだ。水の呼吸の十種類の型を駆使して、怪我を補う動きをすればいい。

決して流れは止まらないんだ!

己を鼓舞する炭治郎!

手に汗握る戦い、次も見逃せません!

25話「己を鼓舞せよ」

俺はやれる!と気合いを入れる炭治郎ですが、鼓の鬼は間髪入れず攻撃を仕掛けてきます。

頭も体もぎりぎりまで追い詰められる炭治郎。

 

一心不乱に鼓を打つ響凱の脳中に浮かんだ記憶。

心血を注いだ文筆の道も、趣味の鼓も否定されたあの日のこと。

原稿をばらまき、踏みつけた師。

怒りが煮えたぎった響凱の手捌きは、加速します。

 

尚速(しょうそく)・鼓打ち!

 

炭治郎はついていくのが精一杯です。

その時、爪痕の技が炭治郎の顎をかすめ、文机を裂き、原稿用紙が落ちてきました。

人の書いた文字に、炭治郎はとっさに原稿をよけます。

 

その光景に目を見張る響凱。

 

他方炭治郎は、分かりました!

怪我が痛まない身体の動かし方、呼吸の仕方が!

すごい奇跡ですね。

そこから繰り出したのは、玖ノ型 水流飛沫・乱です。

 

響凱の懐に入れた炭治郎。

見えた、隙の糸!君の血鬼術はすごかった!

そう叫ぶと同時に、頸を切り落としました。

 

響凱は、涙を流し消えていきます。

死ぬ間際にやっと苦悩から解放されたようでした。

 

炭治郎は清を背負って屋敷を出ようとします。

再び血の匂い、、、と思いきや、そこには衝撃的な光景が。

何と、禰豆子の箱を抱えた善逸を、猪が滅多打ちにしているのでした。

 

炭治郎の大事なものだから守ったよ、と善逸。

いいとこ見せてくれましたけど、大丈夫でしょうかー!?

この喧嘩の事情は次巻で!

鬼滅の刃3巻感想まとめ

炭治郎の仲間が増えましたね!我妻善逸。

いい年して泣きまくる子にもおにぎりを渡して一緒に行く所、さすが炭治郎の包容力です。

でも善逸、霹靂一閃はカッコよかった!!

能ある鷹は爪を隠すってやつでしょうか?(本人は全く意図してないでしょうが。)

鬼の裏を突く本領発揮に、今後も期待です。

そして、個性的な鬼もたくさん出てきました。

毬鬼・朱紗丸、矢印鬼・矢琶羽。

プロフィールが気になりますね。

小説家志望だった、鼓の鬼・響凱。(だから「小生」だったんだ!)

頸を切ったのが優しい炭治郎だったのは、救いだったんじゃないでしょうか。

気持ちが分かる気がして、私はうるっとしました(涙)

鬼一体一体が、人間として生きていて、ふとしたきっかけで鬼になってしまった。

復讐のためや、蔑まれた悔しさを強くなることで晴らすため・・・。

鬼って、単に悪や卑怯の象徴として描かれることが多いですが、本作は違います。

それがこの作品の懐の広さで、私はとても好きです。皆様はいかがでしょう?

 

25話ラストで善逸が猪にボコボコにされていましたが、炭治郎奮戦中に何があったんでしょうか?

この猪、何者か分かりませんが・・・ほんと困ったものです。

 

彼らがもし一緒に行動するとしたら、やはり炭治郎がまとめ役になるんでしょうか。

3人、そして禰豆子が力を合わせて鬼に立ち向かう展開を期待したいところです。

今後が楽しみですね!

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